所在地
茨城県水戸市
主な受賞歴
- 全国花火競技大会(大曲の花火)
- 2004、2005、2007、2008、2014、2016、2017年/内閣総理大臣賞
- 土浦全国花火競技大会
- 2002〜2005、2008、2009、2011、2013〜2015、2017年/内閣総理大臣賞
紹介
現代のキング オブ 煙火店 ー 2000年代に入り、野村花火工業の時代が続いています。
大曲および土浦では、総合優勝した煙火店に内閣総理大臣賞が授与されます。この内閣総理大臣賞ですが、授与が始まった2000年から2018年までに授与された合計37回のうち、実に18回を野村花火工業が獲得しています。(注:2018年の土浦は、途中中止によりノーコンテスト。)
代表取締役の野村陽一さんは、平成25年「現代の名工」に選出され、平成26年「黄綬褒章」を受賞しています。
会社の歴史を、会社HPから引用します。
明治8年(1875年)に初代野村為重が水戸市にて創業。
黒船来航の嘉永年間に生まれた為重は花火製造・打上のかたわらブドウ園、養蚕、印刷業なども手がけていました。また剣の達人でもあり能勢頼信に師事し天真流の免許皆伝。水戸・偕楽園の梅まつりの創始者のひとりでもありました。その波乱万丈の人生は小説よりも面白いと、明治39年当時のいはらき新聞に『奇譚・七転八起』の標題で33回にわたり読み物として連載され評判となりました。実行力のあるアイデアマンであった初代の精神は現在の弊社にも受け継がれております。(新いばらき新聞「水府綺談」参照)
二代目野村真一を経て、三代目野村泰久は生涯いち職人として現在の野村花火の基礎を作り上げました。
平成元年に四代目野村陽一が代表就任。社名も野村花火工業株式会社といたしました。
花火ファンとの接点
公式HP
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