目次
所在地
新潟県新潟市
主な受賞歴
- 全国花火競技大会(大曲の花火)
- 2017年/昼花火の部 入賞
- 2014年/10号玉芯入割物の部 入賞、昼花火の部 入賞
- 2009年/文部科学大臣 奨励賞(特別賞)、10号割物の部 入賞、昼花火の部 入賞
- やつしろ全国花火競技大会
- 2017年/5号玉の部 優秀賞、10号玉の部 優秀賞
主な担当花火大会
- 長岡花火/フェニックス(新潟煙火工業、阿部煙火工業、小千谷煙火興業の3社協同)
紹介
創業のきっかけは、戊辰戦争
江戸末期、小泉家は新潟市に居を構え、信濃川水系を利用した水運業と米殻商を営んでいた。しかし、戊辰戦争(1868年~69年)が起こると、長岡城攻略のために進軍してきた官軍(西軍)に、船舶もろとも徴用されてしまう。そして、火薬袋を始めとする軍需物資を輸送することとなった。その折、はじめて火薬に接した仁太郎は、のろしや花火に興味を持つ。
明治に入り、仁太郎が家業のかたわら花火造りをはじめ、やがて花火製造が本業となった(初代)。
二代目庄吉は、大正年間に三河岡崎の花火師のもとへ煙火製造の修業に出かけ、業を磨き腕をあげた。昭和11年の伊勢神宮全国花火大会など、日本各地の花火競技会で優勝した。
昭和10年代、三代目庄三郎は、中国の満州(現東北区)に駐在する旧関東軍の要請を受け、満州各地を巡回慰問して花火を打ち揚げた。
現在の小泉英一社長は、五代目。
花火ファンとの接点
公式HP
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